水の木会の役割
地域に根ざした病院を目指して
入院から外来、就労支援へと
切れ目のない支援を
急性期
(約4週間)
入院生活:病棟内
安心と休息
診断・治療開始
(対象施設)
- 下関病院
- 萩病院
回復期
(約4週間)
同伴者と病院内
治療への参加
リハビリテーションの開始
(対象施設)
- 下関病院
- 萩病院
社会復帰期
(約4週間)
一定時間、単独で敷地内
退院への準備
退院後のイメージづくり/再発防止に向けて
(対象施設)
- 下関病院
- 萩病院
地域生活
安心した生活
①経済 ②住まい ③生活支援
④人間関係 ⑤就労 ⑥医療の継続
(対象施設)
- クリニック(外来・デイケア・訪問診療)
- 下関病院 訪問看護ステーション
- かじくり・だいだい(就労支援)
- 豊松苑(介護老人保健施設)
- 富任荘(特別養護老人ホーム)
- 山茶花・椿の郷(有料老人ホーム)
- 富任・はぎ(障害者グループホーム)
山口県の精神科基幹病院として、
信頼され質の高い医療福祉サービスを提供します
医療法人水の木会は、山口県の西部に位置する下関病院、県北部の萩病院の精神科2病院を中心として、それに関連する医療施設や介護福祉施設を併設することで、患者さんの入院から退院後のフォロー、そして就労、自立までを切れ目なく支援できる体制を整えてきました。
これからも山口県の精神科医療を支えるトップランナーとして、患者さんや医療機関の皆様から信頼される質の高い医療福祉サービスの提供を目指します。
地域に開かれた医療福祉活動を
地域貢献として、市内の総合病院への精神科医師の派遣、近隣の介護福祉施設へ嘱託医として往診を行うほか、将来を担う若い医療・介護人材への教育にも力を入れています。
毎年、看護実習生・作業療法実習生・精神保健福祉実習生・総合病院からの臨床研修医など幅広く多数の受け入れ実績があり、また各種学校へ出向いての講義や研修会・セミナーの講師も数多く務めており、私たちへの期待も大きいものと受け止めています。
これらを継続しさらに充実させて、地域と次世代の人たちに還元していきます。
地域に根ざして60有余年、必要とされる医療法人として
昭和29年、現在と同じ場所に法人の中心となる下関病院が創業され、その後今日に至る60有余年、精神科をメインとして地域の皆様に支えられ、地域と共に歩んできました。
この先も、山口県を地盤とし地域の方々から必要とされ、選んでいただける医療福祉施設になるべく、圏域の医療機関や介護福祉施設、また行政機関とも密に連携し、信頼される地域医療を推進していきます。