● 採用情報
医療技能の資格取得のために養成施設(看護学校等)で学びたい場合に、法人が修学資金の貸与を行っています。
卒業までの毎月の学費と入学金及び入学時諸経費を法人が無利子で貸与します。貸与された奨学金は、それを受けた年数と同じ期間働くことで返済は免除となる制度です。
学費の事は心配せずに、授業のない時間はパートなど非常勤として働きながら、学業に集中することができます。
当法人内には、この制度を利用して学校に通い、現在では病棟師長や主任などの要職についている職員が多くいます。
子育て中の職員向けに院内保育所を併設しています。ベテラン保育士のもと、子供たちはアットホームな雰囲気の中で楽しく過ごし、安心して預けられることができます。送迎も大変便利で、育児と仕事の両立が図れます。
保育日 | 月~土曜日 |
---|---|
保育時間 | 8:00~17:30 |
対象年齢 | 3歳になった年度末まで |
定員数 | 15名 |
病院から徒歩5分の場所に、医療法人の関連会社が運営する集合住宅があります。
下関北バイパスに近く、バス通り沿いですので近くに商業施設も多く、買い物にも不自由がありません。
間取りは3DKで、ご家族で暮らすには最適です。
法人の職員以外の方もお住まいですが、職員の方にはもちろん割引特典があります。
響灘に面した下関市黒井の海水浴場を眼下に望む丘に、40人収容の研修室の他、和洋室を整えた職員のための施設があります。各種研修や会議はもちろん、夏は海水浴、庭ではバーベキューも楽しめ、心身ともにリフレッシュすることができます。
男女ともに仕事と育児の両立を進めるため、一般的に男性職員はとりづらいと言われる育児休業ですが、男性も取得しやすい職場の雰囲気と雇用環境を整備しています。
第三子が誕生したことを機に育児休業を取得させていただきました。第二子まで、妻に任せっぱなしで負担をかけていた為、第三子が誕生したら育児休業を取ろうと夫婦で話し合っておりました。
当時は男性職員で取得した例がなく、私が第一号であったため不安もありました。上司や理事長先生に相談したところ快く承諾いただけたこと、仲間が支えてくれたことが大変ありがたかったです。
実際の休業中は上の子二人の幼稚園のお弁当作りやお世話、赤ちゃんのミルクやおむつ替えに身の回りのお世話、時には寝かしつけをしながら自分も赤ちゃんと寝てしまうこともありました。加えて家事や家族とのコミュニケーションを通して当たり前だと感じていたものの大切さ、何をとっても学ぶことばかりで休業を取っていないと得られない多くの掛け替えのない体験がそこにはありました。あっという間に一日が過ぎ、それは充実感を与えてくれました。第三子の細かな変化、一瞬の笑顔を目の当たりにできたことはとても幸せな瞬間をいただき本当に良かったと思います。
第三子の出産日より二週間の育児休暇を取りました。病院の行事と重なる日程ではありましたが上司や同僚も快く了承しフォローしてくれたことに感謝しています。
上の子どもたちもまだ小さく、妻不在の生活は不安でしたが、休暇を利用することで育児と家事に専念することができました。ゆとりを持って新しい家族の誕生を迎えることができたことは貴重な時間でした。
自分の経験が、男性職員だれもが育児休暇を取り積極的に家事や育児に取り組める環境作りの手助けになればと思います。