臨床検査の業務は大きく2つに分けられます。
血液・尿・便など、人体から採取した材料(検体)から検査を行う検体検査と心電図・脳波など患者様から直接生体情報を得る生理学検査です。
当院では一部を除きすべて委託検査でおこなっており、外注先の検査センターと連携をとりながら検査結果を報告しています。
脳の動きを調べる「脳波検査」と心臓の動きを調べる「心電図検査」を主に行っています。
検査室では勉強会に積極的に参加し、迅速で精密、正確な検査結果を出せるよう業務に取り組み、安心安全に検査をおこなえるよう日々努力しています。
放射線科では、医師の指示のもと、X線・CT・MRIの画像検査を行っています。安心して検査を受けてもらえるよう安全管理に努め、適切な診療情報を提供できるよう努めています。
主に胸部、腹部、骨のX線撮影と、頭部CT検査を行っています。
X線撮影は、FPD(フラットパネルディテクター)というデジタル撮影装置を使用し、常に安定した画像を得ることができます。
また、CT検査においてもマルチスライスCT装置を導入しているため、高精細な画像を短時間で撮影することができます。この装置は、部位や体格により最適なX線量に制御する機能を搭載しているため、被ばく低減にも貢献しています。
医療法人 水の木会
社会福祉法人
水の木会
下関病院附属
地域診療クリニック
萩病院