【院長コラム】山口県精神科病院協会報（第303号）寄稿文
山口県精神科病院協会報(第303号)に水木院長が寄稿しましたので、文面を掲載いたします。
夏本番となりましたが、梅雨時期を振り返ると今年はよく雨が降ったように思います。データをみると、九州北部地方(山口県含む)は5月29日に梅雨入りし、梅雨明けは7月25日で平年よりも6日遅く、梅雨の期間は平年より12日間も長かったようです(速報値)。山口県の山陽側に線状降水帯が発生し大雨に見舞われた6月30日(金)と7月1日(土)に、それぞれ別件ですが、私はKDDIホールで仕事がありました。金曜日は、雨でほとんど前が見えない中、なんとか車を運転して現地に行きました。翌日は、山精協理事会・講演会があり、安全策をとり新幹線に乗った瞬間、大雨で運行見合わせとなってしまいました。高速道路も通行止めとなっており、万事休して欠席させていただきました。あとで伺った話では、山精協講演会は演者の先生も現地入りできず、自前のスマホでZOOMを使って対応されたようです。予測不能の異常気象に対して、いまどきの「機器」対応だと思いました。
